将棋ファンの方は一度は日本将棋連盟の公式ホームページで現役棋士一覧ページをご覧になったことがあると思います。私も現役棋士一覧ページを眺めていると、棋士の先生方ほとんどが白い背景にスーツ姿の写真ですが、個性的な写真もあって面白いなと思いこの記事を書くに至りました。先生方のお人柄が垣間見える気がします。
今回は、「日本将棋連盟所属、現役棋士の個性的な宣材写真に注目してみた【第一弾】」ということで、その題名の通り(笑)現役棋士の個性的な宣材写真に注目してみました。
参考:現役棋士一覧|棋士データベース|日本将棋連盟 (shogi.or.jp)
現役棋士一覧ページを開いてみると
(渡辺明先生、写真が見切れてしまいごめんなさい)
この画面が表示されました。上から「タイトル保持者」、「九段」、「八段」…の順に棋士の先生の一覧です。名前をクリックすると、クリックした先生の棋士データベース(棋士番号、生年月日、出身地、師匠、棋士成績等)が確認できます。
棋士の先生方の写真が並んでいますね。大半の方は白の背景にスーツ姿で、証明写真で撮るような構図が採用されています。しかし、画面を下にスクロールしていくと目を惹かれる個性的な写真の先生方がいらっしゃいました。私目線で5名の先生をピックアップしました。
目を惹かれるプロ棋士の宣材写真
久保利明九段
他の先生の背景が白色に対して、久保利明九段は茶色がかった背景ですね。男性向けファッション雑誌の表紙のようなカッコよさです。久保利明九段を「イケオジ棋士」と呼ぶファンの方も多いようです。
有森浩三八段
有森浩三八段は現役棋士一覧ページで唯一マスクを着用されています。マスクを着用された状態で写真を撮られた真意は分かりませんが、コロナ時代を思わせる写真でもありますね。
大橋貴洸七段
赤い…!
現役棋士一覧ページで最も目を惹かれる写真です。赤色でとても目立ちますね。大橋貴洸七段は背景だけでなく、服装にもこだわりを感じます。スーツ、ネクタイ、眼鏡、背景全てが赤色に統一されており、赤色がお好きなのかなと思いました。
中村亮介六段
髪型がオシャレですね。髪を染めている棋士の先生は少ない上に短髪の先生が多い中、ドレッドヘアが目に入りました。中村亮介六段は過去にはモヒカン、アフロ、金髪といったヘアスタイルをされていたようです。
上野裕寿四段
爽やかな笑顔がカッコいいです。個性的な写真というよりかは、ただただ素敵な写真という理由でピックアップさせていただきました(すみません!)。上野裕寿四段は2023年10月1日付でプロ入りされてから最少対局数で棋戦初優勝されており、今後のご活躍にも注目です。
まとめ
今回は日本将棋連盟所属、現役棋士の個性的な宣材写真に注目してみました。後日、お一人ずつに焦点を当てた記事を投稿する予定です。
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